ひとりぐらしに、いいリノベ|ワンルーム28.89㎡

ひとりぐらしにちょうど良い50㎡クラスのお部屋。
さまざまな暮らし方、ライフスタイルが重視される時代に突入し、リノベーションへのリクエストやオーダーも様変わり。

今回は、ワンルームでも快適に過ごせる暮らしをつくりました。

ワンルームで収納が少ない…という方にぴったりなオープン収納。

限られたスペースだと収納空間が取れない…
そんな方にぴったりな「ウッドワン」の収納シリーズ。
壁側にレールを敷き込み、棚板を付け替えできるシリーズは、fujitacaのお客さんでも大人気です。

使いたいときは、棚板を増やすこともできます。
ライフスタイルが変わって「もう使わない…」という場合には棚板を取って使う。
使い勝手はさまざまなバリエーションで展開されています。

https://www.woodone.co.jp/product/item/housing_cat/storage/

これらのパーツを活用して、棚板とデスクスペースも作ることができます。
レールにデスク板を敷き込んでしまうと、耐荷重が取れないので、デスク側は壁に直接取り付けが必要ですが、上部については棚板で収納量を確保。
例えば、子供部屋のデスクコーナーにも応用できます。
普通の棚を置くより圧迫感が少ないので、とても使いやすいです。

この物件ではデットスペースをデスクスペースに活用しました。テレワークにも向いていますね!

つづいて、キッチン。
キッチンも、リノベーションならではのキッチンを使わなくても、システムキッチンの色味を整えれば、使い勝手よし、コストパフォーマンスよし、暮らしに寄り添ったキッチンができあがります。

ちょっと棚板をつけるだけで、十分素敵なキッチン。
キッチンのカラーリングもシックなテイストで落ち着いた空間に。

壁の色合いを変えることで、こちらも素敵なテイストに仕上がっています。
キッチンにはつやつやしたキッチンパネルが貼られることも多いのですが、マットな素材感のものもあります。
他物件ですが、こんな雰囲気に。

塗装調のキッチンパネル。普通の塗装だと機能面は劣ってしまうのですが、塗装調のキッチンパネルなので使い勝手も良いです!

トイレ・洗面台もコンパクトに。
暮らしの動線に問題なければ、トイレと洗面台をコンパクトにまとめることもできます。

ワンルームリノベーション、あまり数は多くないですが、fujitacaリノベーションでは、お客さまの暮らしに合わせて間取りを考えていくので、どんな規模でもチャレンジできます。

是非、ひとりぐらしの方も、妄想を膨らませてみてくださいね。

■設計期間 1ヶ月
■施工期間 1ヶ月半
■予算(目安) 600万円(市況やテイストによって変動します)
■広さ 28.89㎡

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