【お客さまの声】fujitacaスタッフと「リノベーションの正解」を見つけるまで

先日公開した、「素材をたのしむDIYで思い出づくり」の物件。
Sさんのご自宅へお邪魔いたしました。

fujitacaリノベーションのオフィスから徒歩5分(近い!)
本当にご近所さんです。
天気の良い日に、素敵なルーフバルコニーで、ワイワイお話をさせてもらいました。

DIYを通じてリノベーションを楽しむ、ってどんなことなんだろう。
そんなことを考えながら、ぜひ記事を読んでいただきたい。

「リノベーションのある暮らし」を通して変わったこと

ー 今日はインタビューにご協力いただいて、本当にありがとうございます!
早速、リノベーション後の暮らしもはや半年くらいだと思いますが、暮らしてみての感想はいかがですか?

カナコさん:それはもう、快適でございます!(笑)
以前は、部屋が細かく分かれていて、食事するスペースとテレビを観るスペースが別だったんです。
そうすると、キッチンに立っていると子供の様子が見えなかったり、家族団らんの時間が限定されてしまうような…そんな気もしていました。

リノベーションをすることによって、空間が開けるようになったので、家族みんなで過ごす時間も増えたなと思っています。

キッチンからリビングにかけて、広々とした空間がうまれました。

ー 快適なのは良かったです!
もともと長く住まれていらっしゃって、愛着のあるおうちだったと思うんですが、結構年季のはいった設備などもありましたよね。

カナコさん:そうなんですよ。そうだそうだ、設備で思い出しましたけどキッチンもガラッと変わりましたよね。
30年以上前の設備だと、いまのライフスタイルに合わないものも増えている。
キッチンも広くなって使いやすくなりました。

タカシさん:全体的に、引っ越したように気分が変わりましたよ。
正直、リノベーションやリフォームをするというときに、設備は新しくなるけどそこまで変わるとは予想もしていなかったんです。
実際、出来上がってみてからはこんなにも暮らしている気持ちが変わるのか!という発見に驚いています。

ー リノベーションをきっかけに、暮らしに対する思いが変化していったんですね!
そんなリノベーションの期間、特に印象的に残っていることはありますか?

カナコさん:設計の田中さんと直接いろいろお話させてもらったなぁ、と思いますね。
小さいリノベーション会社さんだからこそ、設計や現場の動きを身近に感じながらリノベーションに取り組むことができたなと思っていて、本当にたくさんお話をさせてもらいました。
その都度、わたしたちが「こうしたい!」「これやってみてもいいですか?」という無邪気な質問に対しても、丁寧に回答してもらって。

タカシさん:そうなんですよ。
インターネットやSNSでリノベーションのアイデアや写真などは簡単に見れるようになったけど、本当にどれがいいのか分からなくて。
情報がありふれているのは便利になっていいことなんですが、どれが自分にとって合っているのか分からなくなるときがあって。

そういった意味では、設計士さんならではの感覚と提案で、わたしたちでは想像もつかないような提案をしてくれたということはすごく印象的でした。
例えば、うちだとリビングの上に収納があるんですが、これは絶対に思いつかないですね。
コンパクトな我が家にはピッタリでした。

設計上生まれたデットスペースには収納を。

設計スタッフ田中:あの提案をしたときは、お二人に刺さったような感覚があって、ホッとしたんですよ。
こういう収納も、他のお客さんに提案したときは「天井に近い収納だと、しまうときに不便さがあるなぁ」なんて話になって、ボツになった経験もある。
だからこそ、ご家族の感覚やライフスタイルにフィットするかどうか、をすごく大切にしています。

カナコさん:確かに、暮らし方によってはそう思う方もいそうですよね。
でも、わたしたちはそういった提案自体がすごく嬉しかったですよ!
その都度いろいろ考えて…やっぱりリノベーションに取り組んでいる期間はすごく楽しかった。
どんな暮らしが待っているかなぁ、と思いながらあれこれ考えて…
じっくり時間もいただきながら納得のできるいえづくりができたなぁ…って思っています。

リノベーションをするときの「正解」ってなんだろう

ー リノベーションの期間、いろいろ考えていただいたと思うんですが、振り返ってみて「リノベーションをするときに大切なこと」ってなんだと思いますか?

カナコさん:ちょうど田中さんのお話を聞いて思い出したのですが…
わたしの場合、リノベーション会社を選ぶときに「会社のスタッフや担当者と”好みが合っていること”」が大切かも。

すごく雰囲気を良くすること、デザイン性を高くすることって大切なんですが…
やっぱり子供もいるし、暮らしのことを考えると、デザイン以外のバランスも大事。
田中さんとはデザインの方向性や雰囲気の感じはもちろんのこと、デザイン以外の面でも長所短所を整理してくれてコミュニケーションが取れたので安心感がありました。

タカシさん:僕も近いんですが、個人的には「デザイン>担当される方の雰囲気>おカネ」って感じでした。
基本、最終的な意思決定ややり取りは奥さんにお願いすることが多かったのですが、デザインばっかり考えていると頭でっかちになるんですよね。
インターネットに書かれている情報などに踊らされてしまうような。
いろいろとバランスを取りながら決めていくことを、田中さんにガイドいただきながら進められたかなと思っています。

設計スタッフ田中:そうなんですね。
いろんなお客さんと話していて思いますが、感じていることは十人十色。
同じ提案を行っても、お客さんによって捉え方が違うんです。
僕の意見ももちろんありますが、あくまで意見として、冷静にメリット・デメリットをお伝えして選んでもらう。そんなコミュニケーションが取れるように意識しています。
結局、リノベーション会社を選ぶときの「正解」って、ご本人にしか分からないと思うんです。
だからこそ、リノベーションのことを考える設計期間は、お客さんにもじっくり考えてもらいたい。そんな思いがあります。

カナコさん:本当にたくさんお時間をいただきつつ、いろんなショールームを回って、たくさん考えましたね。
そういう意味では、フィーリングが合うことを大切にしていた私の判断は間違ってなかった!と自信をもって言えます(笑)

設計スタッフ田中:ありがとうございます〜(笑)

DIYリノベーションで家族の思い出づくりに

ー 今回のリノベーションではDIYにもチャレンジしていただきました。
ペンキ塗装と珪藻土。1日かけてじっくりと取り組んでいただいたことは思い出です。

タカシさん:楽しかったですね〜。もともと興味はあったんですよ。だから、DIYできたのは本当に嬉しくて。
手先は不器用じゃないほうだと思っていたのですが、やっぱり左官のようにサッササッサと塗るのは難しかったですね。
息子のほうが上手だったかも(笑)あれは勢いが大事ですね。

スタッフも見守りながら珪藻土DIY。

設計スタッフ田中:いや、タカシさんもお上手でしたよ!
どんどん塗装のスピードが上がっていってましたし、細かなところまで綺麗に塗っていて、本当に素敵な仕上がりになりましたね。

息子さんも一生懸命DIY!楽しかったと言ってもらえたのが励みでした。

タカシさん:仕上がりも大満足ですが、一番はまさに「おもいで、つくる。」を体感させてもらったと思っています。
実際に、自分たちが手を加えた部分は、壁一面だけに過ぎないけれど、本当に印象に残っていて、DIYがあるとないとではできあがったおうちに対する愛着度合いも全然違ったかなぁ。
それくらい、DIYに取り組んだことでリノベーションに対する興味も増えていったし、本当に楽しかった。

カナコさん:きっと、リノベーションをしたい!と思う方は、それなりに自分なりの空間をつくっていきたいという思いがあるんじゃないかなと思っていて。
だからこそ、ちょっとでもオリジナリティを出せる場所があると素敵ですよね。

設計スタッフ田中:そんなきっかけをお手伝いできて、嬉しいですね!
わたしたちも、なるべく興味のあるお客さまには、ちょっとでもいいからDIYに取り組んでほしいな〜って思っています。自分たちも楽しいので(笑)
それだけではなく、やっぱり家のどこかにオリジナリティやてづくり感がある場所だけでも、一気に愛着が湧くと思うんです。

いえづくりってそれなりに紆余曲折もあるし、楽しいことばかりではないけれど、そのプロセスの中でもなにか思い出に残るような場所はつくっていきたいですね。

タカシさん:わたしたちも、本当にDIYを通じてリノベーションの面白さや大変さにも気付かされましたし、本当に暮らしがアップデートされた感じがあって。
この空間で家族と過ごす時間をこれからも大切にしていきたいです。

さいごに:編集後記

この日は天気がよく、広いルーフバルコニーでインタビュー。
ルーフバルコニーには素敵なテーブルがあって、リノベーション後、塗装をして綺麗に整えたとのこと。
fujitacaリノベーションがそんなきっかけづくりにちょっとでも貢献していたら嬉しいなぁと。

また、お子さんのお部屋も充実していて、本当に自分だけの城になっていて。
これからお子さんがどんどん大きくなっていくことが楽しみになりました。

最後にご家族のお写真を撮影しているときに、田中がぼんやりとその光景を眺めていて、すごく感慨深そうな雰囲気に。
fujitacaリノベーションが、お客さんの人生に関わっている感覚がすごく新鮮で、すごく嬉しくも感じました。

これからも良いリノベーションを。
思い出に残る、誰かの人生を後押しできるようなリノベーションのきっかけづくりができたらいいなぁ。

そんな手助けができる、誇らしい会社であり続けられますように。
これからも精進してまいります。

(スタッフ阿部)

■撮影協力
Hideyuki Sanada
https://bio.site/sanadahideyuki
https://www.instagram.com/snd_noko/