まるで、キッチンが舞台。|149.64㎡・ファミリー向け

150平米近くの広々ヴィンテージマンション。
トイレが複数あるなど、贅沢な仕上がりのマンションでしたが、
間取りは変えずに現代風にアレンジ。
インダストリアルな雰囲気を交えたテイストに仕上がっています。

ちなみに、ビフォーアフターの間取りはこちら。

今回のリノベーションでは…

①2つの洋室を1つにつなげる ②キッチンの配置を変える ③リビングの雰囲気を変える

これらが大きなテーマです。

水回りなどの位置はなるべく大きく変更せずとも、暮らしやすい雰囲気の間取りが出来上がりました。
早速、こだわりのリノベーションを見ていきましょう。

まずは玄関から。
ブラックを基調とした玄関は、なんだか引き締まるようなカラーリング。
天井のコンクリート(躯体)現しのラフさが、全体にエッジを利かせてくれています。

天井がコンクリート現しのときは、鉄管配管で照明の配置を決めていくので、
さらにラフ感が増したデザインに仕上がっています。

玄関を抜けると、ひろびろとした廊下。
ゆとりのある廊下には、可動棚を取り付けて、書庫をくぐり抜けるような雰囲気の場所に。

奥にあるリビングへのドアは、既存のドアなのです。
とっても素敵なデザインですよね!
ヴィンテージマンションなどに残された、レトロな風合いを残してくれるドア材です。

つづいて、リビングへ。
リビングはどーんと広々とした空間に。
天井はブラックの塗装で仕上がっており、シックな印象に。
床はヘリンボーン仕上げです。

一般的には、ブラックの天井にすると圧迫感が出てしまうのですが、このおうちは広さがあるため、
思い切ったカラーリングを取り入れることができました。

少し段差の下がったリビングは、目線が変わる空間として。
広いお部屋だからこそ、段差をつけてゾーニング。
段差をつけることは、強く推奨することはありませんが、要望次第では手軽なゾーニングとしておススメするケースもあります。
暮らしやすさとのバランスも大事ですね!

つづいて、主役級のキッチンが登場です。

ずどん、と佇むキッチンは、圧巻の存在感◎
グリーン基調のタイルが良いアクセントに仕上がっています。

キッチンはグラフテクトシリーズを。
家具のように馴染みの良いデザインです。
アイランドキッチンは、キッチンがお部屋全体の主役になるようなレイアウトになるので、キッチンに立つと、まるで舞台に立っているような気持ちになるんです。

せっかくならかっこいいキッチンを取り入れてみましょう!

キッチン横にある可動棚も、収納力たっぷりのカウンターで、食器などをオシャレにディスプレイできそうですね。

ちなみに、水回り(トイレ・洗面台)も充実のデザインです。

バスルームやシャワーブースまで完備!
なんと贅沢なつくりなのでしょう。

ウォークインクローゼットやサービスルームもたっぷり収納できるので、
お気に入りのコレクションをたのしむこともできそうですね。

インダストリアルな雰囲気を残しつつ、上品なドア材などをうまく組み込んでいるので、
全体的に遊び心のある仕上がりになりました。

広々とした空間だからこそ、実現できるテイストもあります。
お好みのデザインに近づけるために、あれこれ話し合いながら、好みのデザインに近づけていきましょう。

いつか、おうちのどこかにスポットライトが当たる。
まるで”舞台”のように。

リノベーションの内容
間取り : 3LDK+S → 2LDK+S
平米数 : 149.64平米
予算目安 : 2,000万円~2,500万(市況や要望によって異なります)
設計期間 : 3ヶ月
施工期間 : 4ヶ月

※写真の提供にあたり、cowcamo編集部の皆様にご協力いただきました。ありがとうございます!


■fujitacaリノベーション・藤孝建設株式会社■

東京・杉並を拠点とするマンションリノベーション専門の会社です。
「ちょっとオシャレで暮らしやすい」をテーマに、3人のスタッフで安心のきめ細やかな対応を実現しています。

ー おしゃれにはちょっと自信がないけどあれこれ相談したい…
ー 画一的なものよりも、自分好みにあれこれ悩みながらリノベーションしたい…

そんな方は是非一度ご相談くださいませ!
リノベーションを本格的に検討する前でも、どしどしご相談ください。

▶お問い合わせフォームはこちらから

Follow me!