【お客さまの声】fujitacaリノベーションで「DIYリノベ」をするということ

こんにちは。
fujitacaリノベーション スタッフです。

既に紹介させてもらっているこちらの物件。
お客さまと一緒にDIYをして思い出づくりができた、わたしたちにとっても心に残る物件のひとつです。

いっしょにDIYで「心地よさ」と「思い出」と|87.33㎡

東急東横線沿いの広いマンションで、新たなストーリーが生まれました。 思い返せば昨年の終わりごろ、「これから引っ越すんだけど、ちょっとだけお部屋を良くして、お引越…

今回、わたしたちとリノベーションを一緒に進めてくださったFさんご家族。
fujitacaリノベーションのことについて、どう感じているのか、インタビューをしました。

率直な感想を、ありのままにまとめさせてもらっているので、これからfujitacaリノベーションでリノベーションを検討されているお客さまは、是非必見です!

fujitacaといっしょに「リノベーション」を終えてみて

ーリノベーションを終えて、いよいよ暮らしがスタートしたと思います。
実際に住んでみて、どういうことを感じていますか?

まずは…引っ越しも落ち着いて、どんどん家具が増えているのですが、毎日「命が吹き込まれている感じ」がしますね。
まだまだ発展途上なんですが、徐々に自分たちのいえがかっこよくなっていく毎日にワクワクしています。

せっかくリノベーションをしたからには、わたしたち住む側もしっかりと家具や小物を選んでいきたいという思いがありました。
とりあえずこれにしよう、という感じは嫌だったので、より暮らしやすいように家族で話し合いながら決めていく。

家具がはいることで、どんどん家を育てていく感覚を得られています。

リビングの風景。ソファのテイストから照明まで、ご相談いただきながら楽しく。

ー確かに、住み始めてからも家具や照明までご相談をいただきましたよね!
リノベーションを育てていく感覚をお持ちというのは、わたしたちの考えにもすごくフィットします。
家具や照明を選ぶときに、どういうことを工夫されたのですか?

今回のリノベーションで、きっとすべてを取り替えることもできたのだと思います。ただ、築年数も数十年で、前の入居者さんがとても丁寧に使ってくださっていたので使えるところも多い。
そんななかで、適切なアドバイスをいただきながら、活かせるものは活かしつつ、自分好みに変えていくことができたリノベーションが前提にあって、そこから自分たちで家具をどうするか、どういう配置にするか、fujitacaさんはじめ、家族でも話し合ったり、相談したり、とにかく考えまくりました。

リノベーションをしているときも、本当に無我夢中で考えるというか…(笑)
リノベーションをするにはある程度考えたりする時間があると良いと思います。

ーなるほど。確かにメール越しにも電話越しにも、すごい悩んでいることが伝わりました(笑)

バレていましたか(笑)
でも、それくらいリノベーションをしている期間は楽しかったです。
決めごとも多いし、悩むことも多いのですが、適切なアドバイスをいただきながら、ひとつひとつ解決していく。
これも、リノベーションが思い出づくりになる醍醐味だと思います。

スタッフのみなさんには親身に相談乗ってくださって本当に感謝しています!
わたしたちでこうしたいなぁ、という思いがあったときに気軽に相談に乗ってもらって、意見を聞かせてもらうっていうのはすごくありがたかったです。

「DIYへのチャレンジ」と「思い出づくり」

ー今回はDIYにもチャレンジしていただきました。率直にどんなお気持ちでしたか?

本当に楽しかったですね、やって良かったです。
珪藻土のDIYが特に印象に残っていて。
もともと、私もDIYに興味はあったのです。でも、なかなかなんの道具を買えばいいかわからないし、単純にハードルが高いイメージがあった。
そこを後押ししてくださったのが、fujitacaリノベーションの皆さんでした。

fujitacaスタッフと一緒にDIY。fujitacaリノベーションではお馴染みの珪藻土DIYです。

道具も、日常的に脚立やハケを持っているわけでもないので、ちょっと準備していただくだけでもすごく助かりましたし、当日のDIYは本当にスムーズに進められて、わたしたちが思い出になっちゃっただけでfujitacaさんに申し訳なかったような…(笑)
そんな気持ちでいました。

DIYで使用した道具たちは、fujitacaリノベーションにあるものを使って。

ーははは(笑)全然申し訳なくなかったですよ。
わたしたちが思い描いている「おもいで、つくる。」を体感していただけたのではないかと思っています。

本当に体感できたと思います。
おうちづくりって、もちろんすべてお任せで出来上がっていくのもいいと思うんですが、今回あえて自分たちの手で塗装をしてみたり、触れてみたりするだけで、一気に愛着度合いが変わる。
自分たちで家をつくりあげていった感が強くなるんだ、と感じています。

できあがってみて、粗っぽいところも味だと思えるし、思い出に残りました。

できあがった珪藻土ウォールは味のあるテイストに。
DIYの様子を動画に収めています!

話し合って決めていく「fujitacaリノベーション」の打ち合わせ

ーわたしたちのリノベーションをすごく体感くださっていることは本当に嬉しく思います。
fujitacaでリノベーションを進めていくなかで、打ち合わせの進め方など、全体を通してどのように感じられましたか?

基本的には、100点満点以上のリノベーションをしてくださったと思っていて。
どうやったら嘘っぽくならないように伝えられるのか…(笑)そんな気持ちでいます。

メールでもいろいろやり取りはさせてもらったのですが、しっかりコミュニケーションが取れていたなと思っています。
わたしたちの「こうしたい・ああしたい」という悩みに対して、豊富な引き出して切り替えしてくださったり、現地でサンプルと合わせながらたくさん悩む時間をいただけたので、納得して決めることができたなと思っています。
顔を合わせてお話を重ねることで納得感を得ることができたので、工事が進んでも安心しておまかせしていました。

工事が進んでから、ちょっとイレギュラーなことも起きたものの、あのときの修正対応が早すぎて本当にびっくりしたんですよ。
大工さんと連携が取れていることがよく伝わってきました。

ー本当にありがとうございます!いいことだけしか切り抜いていないように、うまく記事に反映しないといけないな、って思っています(笑)

本当にわたしたちもどうやったらこの気持ちを他のみなさんに伝えられるのか(笑)
でも、本当にそう感じていて、同じマンションでリノベーションをしたい、という方がいれば紹介したいと思っています。

fujitacaリノベーションへさらに期待できることたち

ーとはいっても、わたしたちもリノベーション会社として、いろんなお客さまの声を拾いながら、自分たちらしいリノベーションでいろんな人を幸せにしたいという思いがあります。
そのなかで、fujitacaリノベーションに期待できることがあれば教えてください。

本当に、強いて言うなら、って感じですが、職人さんとお話する機会がもっと多くてもいいかなぁ、って思いますね。
工事がスタートしてからは、施工パートナーさんのペースもあると思うので、あまり現場に行くことが多くなかったのですが、打ち合わせのときと比較すると現場を見に行く回数も減ってくるので、大工さんと現地でお話する機会があったら面白かったかもしれません。
fujitacaのみなさんとはお話をたくさん重ねていたので、施工パートナーのみなさんの顔をもっと知れたら、「おもいで、つくる。」をよりいっそう体感できそう!って思いました。

わぁ、率直な意見ありがとうございます!すごく励みになります。
確かに、職人さんと会う機会、今回少なかったですよね。

そうなんです!
なんとなく、職人さんの邪魔しないようにしよう…って思っていたりして。
でも、以前に実家の戸建てを建てていたときに、職人さんに差し入れをしてお話させてもらったりとか、そんなことを思い出したんです。
そういったコミュニケーションが、リノベーションを通じて増やすことができても楽しそうだなぁ、ってぼんやり思いました。
fujitacaさんの対話スタイルであれば、もっともっとそんな機会があっても良いんだと思えますね。

ー 一見、ひと昔前のコミュニケーションに捉えられるかもしれないけれど、わたしたちもそういったやり取りはすごく好きです。
fujitacaリノベーションがどういう活動をしているのか、どんな思いでリノベーションに向き合っているのか、再考していきたいと思いました!

さいごに:編集後記

今回のインタビューは、リラックスしたムードで本当にゆったりお邪魔させていただきました。

インタビューって、いいところを切り取って載せることもできるし、もしかしたらそのほうがワクワクするかもしれない。
けれど、わたしたちはリノベーションのいいところも大変なところも、わたしたちのいいところも足りないところも、全部共有して、分かってもらいたい。
そんな気持ちでリノベーションに取り組んでいます。

リノベーション会社を選ぶときに、きれいなリノベーション事例はたくさんあるけれど、どこの会社も腕は良いし、いろんなテイストも実現できる。何を判断基準に会社を選べば良いのか分からない。そんな声を耳にすることも増えました。

わたしたちにできるリノベーションってなんだろう
ひとつひとつの物件で、毎度考えさせられるんです。
今回、Fさんご家族とリノベーションをしてみて分かったことは、「リノベーションという体験をプロセスから楽しめること」なのではないか?と思っています。
Fさんご家族には、ご負担おかけする場面もありながらも、たくさんお話させてもらって、いっしょに家づくりができたかなぁ、と。
ご自身で手を動かされて、わたしたちの気持ちにも寄り添ってくださったのではないか、と思うと本当に頭が上がりません。

fujitacaリノベーションを選んでもらえるときは、きっと心のどこかで気の合う瞬間があるんじゃないかと。
わたしたちのありのままを見て、わたしたちといっしょに空間づくりを取り組んでくださる方、是非お待ちしております。

Fさんご家族、今回はありがとうございました!
ご飯のお誘い、楽しみにしてまーす。

■撮影協力
Hideyuki Sanada
https://bio.site/sanadahideyuki
https://www.instagram.com/snd_noko/

Follow me!