「木目キッチン」と「開放感」が、ちょうど良い|2人暮らし・69.93㎡


今回のマンションリノベーションは、こだわりにこだわった新事例!
木の雰囲気を楽しみつつ、キレイですっきりとしたデザインをお好みの方、必見です!
時代を重ねた住まいを、今の心地よさへ
築30年ほどのマンション。
平成初期のトレンドを残した内装から、
見違えるように生まれ変わりました。
天然の木材をたっぷり使用した、
ナチュラルテイストな空間が実現しています。
デザインの美しさはもちろん、
日々の使い勝手といった「細部」まで妥協せず、
快適さの設計も追求しました。
BEFORE

AFTER

「気になる…」を長所に。ゆるやかなアーチをシンボリックに
メインとなるのは、リビングダイニング・キッチン。
木目キッチンがお出迎えしてくれます。

システムキッチンには、
株式会社ウッドワンの『cono:mamma(コノママ) 』シリーズを採用。
天然木を使った「突板(つきいた)」で
仕上げられており、
手に馴染む自然のぬくもりが感じられます。
木材への深いこだわりのある、
ウッドワンだからこそ実現できるキッチンです。


キッチンの種類やメーカーについては、こちらの記事でより詳しくご紹介しています。
キッチンの一部壁面には、
表面がぷっくり膨らんだタイルを使用。
柔らかいシルエットが
空間のアクセントになっています。

実は、リノベーション前は
キッチン上の天井が低く、
「圧迫感」を気にされていたお客さま。
リビングに比べ、
キッチンの天井高が低い作りになっていました。
そこでご相談の上、
リビングとキッチンの天井高の境目には
アーチを設けることに。

視線が自然と流れ、
天井の圧迫感が気にならないデザインになりました。
開放的な空間でも、「隠す・見せる」を切り替える
玄関も木を基調に。
光を取り込む、木製ルーバーを取り入れました。
細長い木の板を一定間隔で並べることで、
視線をほどよく遮りながら、
自然光を室内へと導きます。


木材の間隔は、
明るさと目隠しのバランスを
見極めながら細かく調整。
また、扉は天井近くまで高さのある
「ハイサッシ」にすることで、
お部屋全体の抜け感を感じられるデザインに仕上げています。

玄関の近くには
ワークスペース・寝室を配置。
収納もたっぷり確保しています。
クローゼットは、
思い切って「扉なし」に。
必要に応じてカーテンで仕切れるよう、
レールを設置しました。

アーチ開口がつなぐ造作洗面台
キッチンの横には、
洗面台・ユニットバスを配置。
リビングから見える、
アーチ開口が非常にかわいいデザインです。



洗面台・ユニットバスはシンプルな仕上がりに。
洗面台には、
壁の厚みを活用してくぼみを生み出した「ニッチコーナー」を設置。
日常的に使う小物を手に取りやすく、
すっきりと収納できます。
ユニットバスは
フラットライン照明でスタイリッシュな印象に。
過度な装飾は控え、
空間の統一感が際立つ水まわりになりました。
暮らしに寄り添う、長く愛せる住まいへ
全体を通して、
細部までこだわり抜いたデザインです。
ただ、忘れていないのは「暮らしやすさ」。
デザインに振り切りすぎず、
こだわるところを最大限追求する仕様に。
長く、ともに暮らせるデザインを目指しました。




上品さと木目のあたたかさ、
どちらも感じられる自宅。
とにかく気持ちの良い、
明るい雰囲気に仕上がりました。
お引っ越し後は、
お二人と猫ちゃんとの暮らしが始まるそう。
観葉植物やインテリアで空間に鮮やかさを加えつつ、
落ち着いた暮らしに繋がることを願っています。

■物件情報
区分 : フルリノベーション
間取り: 3LDK → 2LDK
平米 : 69.93平米
人数 : 2人暮らし
設計期間 : 2ヶ月
工事期間 : 3ヶ月
費用 : 1,200万円(税込・工事金額込)※市況や仕様によって異なります
■撮影協力
hideyuki sanada
https://www.instagram.com/snd_noko


