リビングは、ひろーく。収納は、ながーく。|3人暮らし・54.17㎡・1LDK
東急沿線の閑静な住宅街にて、リノベーションの依頼がありました。
3人暮らしのご家族で、お子さんはまだ小さく、リビングで過ごす時間が多いとのことで。
なるべく広いリビングをつくることができたら…というご要望をベースにプランを作りました。
早速、リノベーション後の物件を見ていきましょう。
今回は、リビングとメインとした「部分リノベーション」の事例です。
最近は、リビングにいる時間が多いからこそ、リビングだけしっかりリノベーションをしたい!なんて要望も増えています。
リビングを入ると、モルタル風のキッチンがお出迎え。
これは、モルタルカラーに近いパネルをキッチンの壁に貼って仕上げています。
本当は、キッチンの周りをぐるりと、このパネルで囲うことを考えていたのですが、廊下ドアからリビングまでの通路幅にゆとりが少なかったため、リビング側のみをモルタル仕上げにしています。
ちなみに、間取りはこちらです。
ほとんど間取りを変えていませんが、リビングが広くなるように工夫を凝らした設計になっています。
このタイプの間取りの場合、通常はリビングの隣に「洋室・和室」があるケースが多く、リビングが非常に狭くなってしまいます。
例えば、こんな間取りのマンション。
リビングの横にすぐ和室があるのですが、和室の分までリビングが広ければ…と思った方は多いのではないか、と。
ただ、広くしすぎると収納が減ってしまうし、ウォークインクローゼットを置くとまた狭くなるし…
そんな要望を踏まえ、思い切って採用したのが「縦長のウォークインクローゼット」。
fujitacaリノベーションのお客さまには、結構人気のある間取りパターンです。
細長いつくりになっているので、通路を兼ねつつ、たくさんお洋服をしまえる構造になっています。
ハンガーパイプだけではなく、棚板も設置しているので、畳んだものもしまいやすい。
そんなつくりになっています。
リビングから見たウォークインクローゼットはこのようなかたち。
天井が高くつくられていたので、ウォークインクローゼットの上に明かり窓をつけています。
壁だけでは圧迫感があるため、抜けの良いつくりにしています。
リビング~キッチンを見渡すとこのようなイメージです。
空間全体がゆるやかに繋がっており、広々とした空間になっています。
家具の配置もしやすくなりそうです!
そして、こちらのおうちでは、洗面台を造作にしています。
カウンターの色もさまざまですので、空間に合うものをセレクトしていきましょう。
リノベーションというと、フルリノベーションをイメージされる方も多いですが、リビングだけをしっかりつくることで、収納力はもちろんのこと、暮らしやすい間取りにすることもできます。
自分たちの暮らしに合った間取りを一緒に見つけていきましょう!
Nさんファミリー、いつまでも仲良しでお過ごしくださいませ!♪
■プチ情報
設計期間:1.5ヶ月
工事期間:2ヶ月
予算目安:600万(仕様によって異なります)
平米数:54.17㎡
間取り:2LDK→1LDK(3人暮らし・お子さまひとりと)
fujitacaリノベーションが得意なリノベーションとは
fujitacaリノベーションは「ちょっとオシャレで暮らしやすい」をコンセプトにした、対話型のリノベーションを展開しています。
強み① 「暮らしやすさ」を大切にした建材をセレクト
暮らす人たちが心地よく長く過ごせることが大切と考え、メーカー品を中心にした建材セレクト。
デザインの良さも大切にしつつ、お手入れに適した素材を選び、提案するようにしています。
強み② ちょっと「オシャレ」「工夫」を提案
日常に溶け込むようなちょっとしたオシャレさをちりばめたプラン提案を行います。
例えば、ちょっと照明をこだわったり、アクセントクロスをしっかり決めたり、ちょっとの工夫を大切にしています。
強み③ プランづくりに「対話」をたくさん
打ち合わせ回数の制限はなし。fujitacaリノベーションに依頼される方はおしゃべり好きな方が多いです。
対面でいろいろ相談しながらやり取りしたい!という方には安心のサービスです。
リノベーション・リフォーム会社を選ぶときは、デザインやテイストはもちろんのこと、担当者との相性や社風も大切になります。
暮らしにかかわるお買い物だからこそ、費用や予算はもちろんのこと、その会社がどんな思いを大切にしているか・どんな提案を行っているのか というポイントもお忘れなく。
fujitacaリノベーションとワイワイ打ち合わせしながらリノベーションを考えていきたいという方、是非お待ちしております。