“ヘルシー”を軸に整える、上品で軽やかな住まい|ファミリー向け・80平米

今回目指したのは、「ナチュラル」ではなく「ヘルシー」。
木の素材感のあたたかみを大事にしながら、ヨーロピアンなスタイルも追加。

グレートーンのカラーリングでまとめた事例です。
清潔感に満たされながらも、無理をしていない。まさにヘルシー!な空間です。

ヨーロピアンな玄関がお出迎え

真っ白な壁と、グレーの腰壁。
扉を開けた瞬間に広がるのは、上品でヨーロピアンな玄関です。

腰壁とは、壁の下半分に設置される壁材のこと。
キズつきやすい場所を守るほか、
つい単調になりがちな壁のアクセントになっています。

腰壁には「モールディング」と呼ばれる、
立体的な装飾を追加し、クラシカルに。

グレーのタイル床と合わせてアースカラーでまとめ、
ほっと心安らぐ、落ち着いた雰囲気に仕上げています。

デザイン性もさることながら、収納力も抜群。

オープンの収納には、
鍵やお気に入りの雑貨を。

生活感を隠す、
扉つきの収納もたっぷりとご用意しました。

お部屋のシンボルになる、モールディングのキッチン

リビングに入ると、
玄関とお揃いのモールディングが目を引きます。

カウンターやフローリングには
木材をふんだんに使用。

モールディングが生み出す重厚さに
木のあたたかみが加わることで、
空間にやわらかな抜け感が生まれました。

キッチンには
『Panasonic KITCHEN S-CLASS』シリーズを採用。

『モイストホワイト』という
シンプルなカラーを取り入れ、
すっきりと清潔感のあるスタイルに。

また、使い勝手をよりよくするために、
キッチンパネルはマグネット対応にしています。

浮かせる収納として、
調味料やツールを浮かせて収納でき、
使い勝手も美しさも両立。

自分好みにカスタマイズし、いつでも快適に。

変化する暮らしに寄り添う、飽きのこないデザイン

玄関とリビングを仕切るグレーの扉は、
木にこだわる方へおすすめな『ウッドワン』というメーカー製。

主張しすぎない色味とデザインで、
どんなインテリアにもスッと馴染みます。

キッチンの横にはワークカウンターを設置。

お子さんの学習場所として使ったり、
ワークスペースとしてお仕事に活かしたり。

ダイニングテーブルに寄り添わせ、
サブカウンターとして空間を広げることも。

家族の暮らしの変化に柔軟に対応できる、
可変性のある設計です。

室内窓やハンガーパイプ、小物にもこだわる

空気の通り道を作るために、室内窓を設置。
窓の向こうは、主寝室へとつながっています。

寝室からリビングにいる人の気配を感じられるほか、
木材のぬくもりを追加するワンポイントにも。

リビングには、ハンガーパイプを設置。

エアコン前に洗濯物を干せる実用性はもちろん、
植物を吊るしたり、
風でゆらゆらと揺れるモビールを吊るしてみたり。

おしゃれに楽しむのもひとつの使い方。

メーカー品で叶える、オーダー感ある洗面スペース

洗面スペースは一見、
造作・オーダーメイドのような仕上がり。

でも、これ実は
『Panasonic』のメーカー品を採用しています。

目地(タイルの隙間材)に色を加えてみたり、
洗面台のカラーリングをベージュに整えてみたり。

ちょっとした気遣いで、
一気に垢抜け感間違いなしの洗面台に。

また、洗濯機置き場も一工夫。

洗濯機置き場付近には、
なにかと大きな収納が必要となるので、
奥行きのある洗面収納を設置しました。

さらに、洗濯機置き場には
『グレー防水パン / 株式会社ミラタップ』を使用。

今、密かに人気な商品を取り入れてみました。

従来のホワイトカラーよりも
汚れが目立ちにくく、
グレーカラーが空間によく馴染みます。

“ヘルシー”に、長く心地よく

全体を通して、“ヘルシー”を軸に、
バランスよくデザインを整えたこちらのお宅。

清潔感。
やわらかな色調。
空気の通り。
そして、家族の個性を引き出す余白。

すこやかに、気持ちよく暮らせる、
そんな住まいが出来上がりました。

■物件情報

区分 : フルリノベーション
間取り: 4LDK → 3LDK
平米 : 80平米
設計期間 : 3ヶ月
工事期間 : 2ヶ月
費用 : 1,200万円(税込)※市況や仕様によって異なります

■撮影協力
hideyuki sanada
https://www.instagram.com/snd_noko

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