【お客さまの声】「相談しやすい」「感覚を知ってくれている」がキーになる

こんにちは。
fujitacaリノベーションです。

ちょうど半年前にお引渡しを行ったお客さまに許可をいただき、取材を行いました。
こちらのおうちは、お二人暮らしのお住まい。

好みが似ているようで、ちょっと違うお二人が、リノベーションのプランを練りながら出来上がった、
お二人にとっての理想の住まいが出来上がりました!

そんなお住まいにお邪魔させてもらい、たっぷりとリノベーションの感想を教えていただきました。

”シンプル”と”暮らし”のまんなか|2人暮らし・57.67㎡

先日公開した、マンションリノベーションの施工事例。こちらのご自宅へ、先日ご訪問をさせていただきました。 早速、覗いていきましょう👀!まずは、玄関入ってすぐの場所…

■お客さまのプロフィール
お名前 : Tさん・Jさん
平米数 : 57.67平米
暮らし : 2人暮らし
リノベーションのきっかけ : 新しい住まいを探すために、お二人の職場に通いやすい場所、街歩きのしやすい場所など…条件を決めて、公園や美術館に近いエリアをチョイス!
築年数 : およそ築30年(取材時)
リノベーション内容 : フルリノベーション

取材:fujitacaリノベーション 阿部

fujitacaにリードしてもらいつつ、「気になるポイント」をどんどん消化していくプロセスへ

ー この物件に巡り合った経緯を教えてください。

Tさん:二人で住むにあたって、さまざまな物件・エリアを比較してきましたが、「街歩きがしやすそう」「大きな公園が気持ちよさそう」という点が気に入ったポイントでした。

実際に物件を見てみると、窓が多く明るい印象のお部屋で。天井も高く、開放感がとても気に入りました。
そんなポイントに惹かれて、少しずつ「中古マンション購入+リノベーション」が現実味を帯び始めてきました。

あと、私自身は在宅勤務が中心なので、なるべくおうちを快適にしたいなと、そんな思いもありました。

Jさん:私も職場から通いやすく、このエリアは気に入っていたので大賛成でした。

中古マンションを購入するときは、資料をいろいろと提出したり、役所へ足を運んだり、あれやこれやとやることはあったな…と思いつつ。
限られた予算の中で、何を優先順位にすべきなのか?何を重要視したいのか?
二人でよく考え、いろんなリストを書き出しながら、打ち合わせに臨んでいったと思います。

ー 天井が高い物件ですよね。風の通り道も気持ち良いですよね!
実際にリノベーションの設計期間が始まってからの感想を教えてください。

Tさん:実際に、リノベーションの設計が進んでからは、大変という思いよりも…
自分たちのやりたいことが実現できるのかどうか」が、とにかく重要でした。

現地でサンプルを合わせてみたり、塗装のサンプル見本を見比べたり…
やりたいことはたくさんありましたが、マンションの構造や間取りによって、できるできないも結構ある。
ときには一喜一憂することもあったと思います。

でも、fujitacaのみなさんとお話ししながら、あれこれ決めることができたのはありがたかったなと思っています。

どちらかといえば、わたしたちは設計に携わる方の意見や知見を直接聞きながら、話を進めていくほうが向いていたのかも。と思うくらい。

図面であれこれ考えていたことが、少しずつ形になっていく瞬間のほうが楽しかった。
そのあたりから、さらにワクワクする気持ちが増えていきました!

(インタビュー中のスタッフ阿部。毎回ご自宅に訪問してインタビューを行っています。)

Jさん:そうですね。fujitacaさんは話しやすかったので、割となんでも話していました(笑)
なので、打ち合わせ中に困ったこと・大変だったことを思い返すと、そんなに多くはなくて。

強いて言うなら、大変だったことで言えば、「二人それぞれの感覚をすり合わせる・ひとつの意見にまとめる」ということ。

ちょっとしたデザインのニュアンスでも、それぞれこだわりたいことがあって。
同じように、それぞれが妥協できることもあって。
自分たちでもよく考えて整理しながら、打ち合わせに参加するようにしていました。

ただそれって、リノベーション初心者だと「どこから」「何を」決めたらいいのか分からない。
二人での話し合いも大切でしたが、fujitacaさんから提案してもらったことで、
こうやって考えるんだ」「ここはこうやって決めていくんだ」と分かることも多かったと思います。

ー そうだったんですね!それは結構初耳でした(笑)
割と、スパッと決めていただいていた印象だったもので…

Jさん:意外とあれこれ悩んでいたと思います(笑)
そうだ、打ち合わせをしていくなかで、「わたしたち2人の好みをバチっと理解してもらっていた」ように感じていました。

本当に細かなところで言えば、洗面所の「埋め込み収納の仕上げ方法」。
提案されないとなかなか分からない場所なのですが、壁紙(クロス)で仕上げていくのか。棚板で仕上げるのか。

細かい場所でしたが、二人で意見が分かれていて。
でも、その場であれこれ話し合いをしながら、壁紙で仕上げることにたどり着くことができました。

リノベーションの造作洗面台の施工事例
お気に入りの造作洗面台。写真左の埋込収納が、お二人がよく悩んだポイント。

この場所に何を置いて、どんな使い方をして、どんなお手入れをして…
一緒に考えてもらいながら、ちょうど良い答えにたどり着くことができました。

このとき、fujitacaの皆さんが「お二人がちょっと気にするのかな?と思ったので質問してみました」といった話を
してくださっていたので、特に印象的に残っている提案でした。

システムキッチンなどのメーカー品で、使いやすさ抜群の空間に

ー 暮らし始めてからの感想、お気に入りのポイントなどはありますか?

Tさん:そんなおうちで過ごす毎日は本当に快適で、互いに「かわいいお部屋だね~」って言いながら、過ごしています。
特に、Rの壁。曲線のある壁が本当に気に入っていて、
たくさん家具を置かなくても、それだけが映えてくれる感じ。本当に好きです…(笑)

曲線のある壁のリノベーション施工事例
曲線が印象的な壁。お部屋全体を柔らかい印象に仕上げてくれています。

Jさん:私もお気に入りの場所はいっぱいありますが、自分のお部屋に壁いっぱいに収納を設けてもらったり、
リビングに自分だけの空間をつくってもらったり、すごく収納がたっぷりあって気に入っているんです。

ちなみに、お手入れなどの暮らし勝手で言えば、キッチンもシステムキッチンにして良かったです。
ガスコンロがフラットになっていて拭き取りがしやすい!
タッチレス水栓なんかもかなり活用しています。

木目調のシステムキッチンのリノベーション施工事例

Tさん:そうだね!
先ほどお話に出てきた造作洗面台も、広いカウンターにして良かったです。
洗濯物を干すときの作業とか、カウンターでちょっと作業したり… 気楽に使えます。

もともと住んでいた物件ではなかったので対比は難しいのですが、あれこれ悩んだ甲斐は十分にあったと思っています。
とにかく、いろんなところが気に入っています!

「感覚を理解してもらえる」「相談がしやすい」が大切

ー fujitacaリノベーションとの打ち合わせを通じて、感じたことや感想を教えていただけますか?

Jさん:総じて、fujitacaさんは「相談がしやすかった」と思います。
意外と「自分たちの好みを分かってもらえる」って大切なのだと思っていて、微妙なニュアンスってちょっと伝えにくかったり。分かってもらえるかな…という思いもあったり。
こればっかりは相性なので、偶然と言えば偶然なのですが…
リノベーション会社さんを選ぶときに、スタッフの皆さんが執筆しているコラムを読んでみたり、
プロフィールをよく読んだり…
そのなかで、fujitacaさんの人柄は非常によく伝わってきていて、優しい印象を受けていました。

提案いただくときに、自分たちの好み・こだわりを知ってもらえる ということは
わたしたちにとっては非常に大切なことだったなと思います。

Tさん:お伝えしている通り、fujitacaさんは本当に相談がしやすかった
初日にお会いするまで、予算で収まるかな…とかいろいろ考えていたのですが、会って実際にお話しして、
図面だけではなく、実物を見たりしながら打ち合わせをしたり、やりとりを多くさせてもらったり、
対話をしっかり重ねることができたことが非常に良かったなと感じています。

これからも何かあれば是非ご相談させてもらいたいと思っています!

編集後記

終始ワイワイとお話しさせてもらった取材。
お二人の空気感、私自身もとても好きな感覚で、打ち合わせのことを思い返すと、懐かしくもあり、楽しかったという思い出もあり。

物件購入からのリノベーションは、ジェットコースターのようにスピード感もって進んでいきます。
その期間で、中古マンション購入ばかりに注目してしまいがちですが、リノベーション会社選びも重要。

短い期間だからこそ、fujitacaリノベーションでは、その期間になるべくわたしたちを知ってもらえるように、
コラムをたくさん書いてみたり、自分たちで取材してみたり。
自分たちの言葉で伝える」ことに重きを置いています。

大切なおうちをリノベーションするからこそ、「ちょっとオシャレで暮らしやすい」をキーワードに、
fujitacaリノベーションにお任せしながらもちょうど良いリノベーションを実現したい!
そんな思いが重なるお客さまとたくさん出会えることができるよう、わたしたちも精進してまいります。

▶fujitacaリノベーションへのお問い合わせはこちらから

(スタッフ阿部)

■撮影協力
Hideyuki Sanada
https://bio.site/sanadahideyuki
https://www.instagram.com/snd_noko/

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